こんにちは
沖縄の伝統的な織物の一つ・・
「ミンサー織り」
ミンサー織りの由来は、
「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」という言葉から
お写真の 模様((■の柄)に注目してみて下さい。
五つの■(四角)が「いつの」を表し、
四つの■(四角)が「世」を意味します。
そして、短い横縞を連続させる
ムカデの足に似た模様には、
「足しげく」という意味。
「いつの世までも、足しげく私の元に通って下さい」
という意味や藍を何度も重ねて染める事から、
「愛を重ねて」という意味があります。
素敵。でしょ 😆
琉球時代、女性が男性に思いを伝える為
心をこめて織っていたそうです。
今の時代は、携帯もメールも有りますが
昔は連絡も・逢うことさえも時間がかかっていたでしょうね。
心を重ねるってこと・愛を育てるってことは
とても大切な事ですよね。